夜のジャングルで出会ったCodonoboeaとその仲間たち


Codonoboea sp. Riau Sumatera



スマトラ島をはじめとする東南アジアの熱帯雨林には、美しい花を咲かせるイワタバコ科 Codonoboea 属の植物が数多く存在します。今回のジャングルキャンプでは、原生林の谷沿いや湿った岩壁で6種類の Codonoboea を観察・撮影することができました。





ヘッドライトの光だけを頼りに、くたくたになりながら歩いていると、

小型で密度の高い銀色の毛に覆われた美しい種類を発見。









細かい折り目が付いているような葉を持った種類。写真のサイズでほぼMAXですが成長すると茎が木質化して伸びていくようです。









Homalomena mobulaのようなCodonoboea

赤と緑の個体と艶葉の個体が有りましたが全部同種で変わっていますね。







Codonoboea cf. pumila Riau Sumatera K0425


パステルグリーンの個体と赤紫色の個体があり、どちらも森の中では目立っていて綺麗な種類です。













エンブレマンサかと思ったら岩タバコでした。凄い模様ですね。個体差も多くて圧巻です。









ベルベットのような質感の葉を持った種類。模様葉と無地葉。

Padang


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