shin@Crazy&Clever Sさんの草部屋へ行ってきました

熱帯植物 草部屋 ワイルドベタ 植物 ベゴニア Begonia ホマロメナ Homaloemena

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ひとの草部屋って楽しい

今回はHPに草部屋の写真を載せても良いとお許しを頂いたので、
Twitter:@crazy_clever_sさんこと しんさん のお部屋紹介をさせて頂きます。
熱帯植物とワイルドベタの趣味家さんでベゴニアとベタが凄い。
あとお部屋自体も凄い。

うちからも植物を購入していただいてるんですが、仕上がりとボリューム感が凄くてうちから行った植物が見違えるほど変身していました。

珍しいワイルドベタの繁殖もされているので、毎日の水槽管理が行き届いている証拠ですね。
Betta macrostoma

Betta unimaculata Red type

Betta crasens TB便
魚の写真を撮るのって思っていたよりも何倍も難しい…。
写真は沢山撮ったんですがブレてないのが3枚だけでした。撮影技術が未熟で申し訳ない。
ベタたちは色艶や発色が良く思っていたよりも派手な魚ですね。
自分は先入観でワイルドベタは地味な魚かなと思っていたのですが吹っ飛びました。

奥の小さい水槽群は色々なワイルドベタたちが沢山育成されていました。
手作りの水槽台に熱帯植物とワイルドベタとまだスペースが…

玄関開けたら即ベゴニアです。
もう玄関を開けた瞬間から楽しそうな部屋感が溢れていますね。
ここのお部屋、作の良いベゴニアが常に視界に入ります。

全面ベゴニアに覆われたレイアウト水槽が素敵。

Sonerila sp. Kedah Malaysia LA0717-02
丸く青い葉のベゴニアとの対比がカッコイイな。
熱帯植物でレイアウトを作るのって意外と難しいんですが、ここまでシンプルにしっくりくる水槽は匠ですね。
ベゴニアをここまで生い茂らせるのにもけっこう時間がかかってるかと思います。

一歩進むと強制的に視界に飛び込んでくるものがこの巨大なコンニャク。
寝室にこの植物があるのを見てどこか安心してしまいます。さすが植物大好きな人です。
隣りはこの日一緒にお邪魔させてもらったちうさいさんです。

そして、反対側の壁はアグラオネマとベゴニアと抽水植物水槽。

B.pavonina
この気温が高い時期は比較的難しい種類のベゴニアですがかなり綺麗に仕上がっています。
ベゴニアが好きってのが凄い伝わってきます。興味深くて面白い空間です。

黒ハルマヘラも驚異の美しさ。

ベゴニアの葉挿しBOXを見せていただきました。
この全部健康に増えてる感じ…。完全にコツを掴んでらっしゃるとしか思えない仕上がりで恐縮です。
自分なんかは数打ちゃ当たるって感じで葉挿ししてるのに…嫉妬してしまいますね。
こういう何気ない箱の中まで楽しんでベゴニアを育成されているのを見ると、楽しみ方ってまだ色々あるように感じました。
ひとの草部屋を見ると自分の視野も広がるのでワクワクが止まりません。

どれもこれも見とれる光景ですがこれは凄い。ばっちしキマってる水槽でした。
このベゴニアは現地で見てきましたが、ここまで引き出せるとは。

Begonia sp. Aceh LA便
この種類は綺麗だって知ってたんですよ、でもね…、想定の遥か上空の仕上がりです。
ビビるほど美しい輝きになってるんです。
これが見えた時は自分の頭がおかしくなったのかとおもいましたよ。

B.amphioxus × ♂ B.chlorostictaのハイブリッド
ん?見覚えのないベゴニアがある。何だろうと思って聞いてみるとなんとも面白いハイブリッドベゴニアでした。
両方の特徴がうまく混ざっていてとても不思議な色合いと質感になっています。
好きな人のところにはやっぱり面白いものが集まりますね。素敵です。

数年前にうちから販売させていただいたベゴニアがかなり健康に育成されていて感動です。
同じベゴニアを自分も残していたんですが、僕はすぐに溶かしてしまいました。
ここまで立派に育てていただいて、大きくなった姿を見せてもらえて良かったです。

いやー、ほんとに楽しい時間を過ごせました。面白かったー!

植物の育成方法はネットで調べればある程度知識はつくし、SNSでも情報交換もできて一人でも楽しめる趣味ですが
実際に他の人の草部屋を見学に行くと自分では気づけていない育成方法やちょっとしたコツなどの新しい色々な事を感じることが出来るので新鮮でした。
無理だと思っていた方法で上手く育成出来ている光景を見るだけでも、自分の環境で足りていなかった要素を発見することも出来ます。
思い悩んで解決しないことも、他の人の栽培風景を見ると大した悩みではなかったりして、植物栽培の趣味の視野が大きく広がりました。

しんさん、お部屋に招待していただいてありがとうございました。
また、伺いますね。

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