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ホマロメナsp.パープル カユヒタム産 KN便
マレー半島北部から採取されたホマロメナで、この産地特有の分厚い艶があります。葉脈に緑色のラメが入り、全体は赤紫色の光沢に覆われます。
葉の表面はワックスのような質感で分厚さがあり、成長と共に色が変化していく株です。
入荷時に傷んだ葉先をカットしていますが、綺麗な葉色が戻ってきました。
質感には多少個体差があり、天鵞絨感がプラスされている変わった株もありました。
小さいうちから濃い色で安定している株です。新葉が肉色のようで異質な雰囲気です。
通常の天鵞絨タイプのホマロメナよりも、環境による見た目の変化は少なく安定した表現で成長していきます。
ホマロメナは容器内で多湿管理で育成すると綺麗に仕上がります。
追記:2018.07.18
あまりにも綺麗で特徴的に成長してきたので記録しておきます。
一つ上の写真の成長した姿です。
葉脈の蛍光グリーンが長期間残るようで、模様があるかのような見た目になります。
褐色の地色にグリーンの葉脈はクリプトの様ですね。
写真ではどうにも写せないですが、非常に細かいラメが葉全体にのっていて変わった個体です。