ベゴニア Begonia lichenora (sp.Sarawak)

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Begonia lichenora

青光り系のベゴニアの中で現在最高スペックの種類です。
葉は直径5cmから8cm程度の小型種で比較的丈夫な種類でもあります。
這うように成長していくので、レイアウト水槽などでも配置しやすく簡単に水槽内のカラーパターンを強化できます。
葉の色は天鵞絨が強すぎて写真では分かりにくいですが、
濃い青色から、角度によって黄色くグラデーションしているように見えるので、
葉の小さい子株は全体的に虹色に見えます。
青い色の葉を持つ植物は、暗い環境で育成しないと緑色の寄っていくものが多いですが、
このベゴニアは、比較的明るい環境で管理していても濃い青色を維持しやすいです。
葉には細かなラメが高密度で入っているので、光が乱反射してかなりキラキラに見えます。
葉挿し増殖も成功率が高く、すぐに沢山の株を作ることが出来ます。
管理環境は多湿な容器内栽培が適しています。
液肥にも敏感に反応してくれるので、しっかり発根し水苔などに根を張っている株はすぐに大きく成長させることが出来ます。
大きくなっても葉の質感や色は変わらず面積が増える分、色が濃く見えます。



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