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Homalomena sp.赤銀 West Java wf1
現地から個人輸入した種類ですが、最近では熱帯魚の問屋さんにも流通しています。見た目のインパクトと他にないクリーミーなシルバーで、
一気に日本国内で大量に入荷されたホマロメナです。見かけることも多いかと思います。
小さいうちは濃い緑色をしていて成長と共に銀色が濃くなっていきます。
艶系ホマロメナの赤銀タイプです。
下の写真が親株です。
育成下では光環境次第で多少色味が変わることもあります。
この株は入荷時に結実した花芽が付いていたので、wf1の実生株を作っています。
播種:2017.11.15
実生株の♂親は不明なのでどんな表現になるか謎です。
追記:2018.07.18
wf1の表現がある程度判別可能になってきました。
確認できた表現は全て艶葉で、緑、茶、緑銀、赤銀、です。
見事に予想できる4タイプの個体が出ました。
下の写真の株は入荷一便目の中の特に濃い色をしていた個体で、購入頂いた方から増殖株をバックして頂きました。
West Javaの赤銀は新葉が白っぽい緑から白銀に近い色であがる個体が多いのですが、
この個体はピンク色の新葉を上げるようで特に変わっています。子株の頃からピンクなので比較的はっきり分かる個体差です。
古葉の色味は他の株と特に差異はないです。