原種Homalomena雑種第一代(F1)
原種ホマロメナ二種間での人工授粉記録です。下記の原種を用います。
雌親:Homalomen cf.humilis “銀F”
産地:Cameron Highlands
入手:2018、TK便、TK250916
個体の特徴
根 :普通。
茎 :薄い緑色。
葉柄:濃いピンク色。
葉 :長葉で葉先が尖る。薄い天鵞絨と薄い艶があり細かいラメが全体に入る。表面は明るい緑銀。
葉身:10cm
新葉:強いラメのある明るい緑色で展開する。
花 :仏炎苞は濃い緑色。
雄親:Homalomena sp.
産地:Malalak
入手:2018、TK便、TK110117
個体の特徴
根 :普通。
茎 :薄い緑。
葉柄:濃い赤色。
葉 :一般的なノーマルな形。天鵞絨と強いラメが入る。表面は赤味を帯びた暗い緑色。
葉身:5cm
新葉:強い天鵞絨とラメの入る濃い赤色で展開する。
花 :仏炎苞は濃い赤色から赤紫色。
人工授粉:2018.07.01
授粉失敗:2018.07.20
花芽がしっかりしていたので、少し期待していたのですが失敗です。
あまり頻繁に花芽のあがらない株だったので残念。