ホマロメナ sp.キャメロンハイランド wf1
wf1という記号は受粉済の野生株からの種子で増殖したと言う意味です。
昆虫や魚、爬虫類などで持ち子や持ち腹と言われる♀の採集個体から増えた個体もwf1と言われています。
管理環境下での累代増殖の場合はf1~と言う表記になります。
例えば
wf1×wf1=f1
f1×f1=f2
管理下でのwd×wd=f1
特に厳密な決まりは無いようなので人によって意見が異なるかもしれません。
軸の色や葉の形や質感などが成長と共に違いが出てきます。
果実の胚種数は確認したもので4~9個です。
写真の種は未成熟でまで緑色ですが、発芽率にはあまり影響はありませんでした。
成熟した種はアイボリーホワイトから灰色っぽい見た目になります。