マレー半島 東海岸の町Setuiの森 熱帯雨林 KZT 7年前 マレー半島 東海岸の町セティウの森 朽ちていて今にも壊れそうな小屋があります。 昔、木材の置き場に使われていたような雰囲気でした。 湿った空気が流れる静かな環境でリスのような小型の動物が走り回っています。 背の高い樹木が多く、直射日光が入りにくい環境でした。 水際には湿潤系サトイモ科植物が沢山あり、色々な苔やシダなども見られます。 この場所は低地の熱帯雨林なので流れてくる水は見た目に反して生温く、 よく観察すると小さな魚やエビなどがいました。 びしょ濡れの大きな岩がごろごろあり、軽くロッククライミングをしながら進んで行きます。 油断すると思いっきりこけます。(こけました) 岩の上はシダやツタ植物などが混生していて自然の苔テラリウム状態になっています。 沢からそれると、進めないくらいの密度で植物が密集しています。 無理やり進むと森には色々危険なトラップがあるのでここまでです。