リコポディウム sp.パシールラジャ
ここで見たリコポディウムsp.はかなり細いものばかりでした。
この場所は30m範囲内にアグラオネマやネペンテス イワタバコ デンドロ 銀草 大小様々なシダ植物が大量にあり熱帯植物の楽園のような場所でした。
このリコポディウムは森の奥ではなく、道沿いに多く自生しています。
地面は砂と砂利で、雨が降ると色々流されそうなそんな環境です。
森の中と比べてかなり明るい環境なので強い光が必要なのかもしれません。
以前、マレー半島産の恐らく同じリコポディウムを入手したことがありますが、非常に丈夫でした。
枯れることは無かったのですが、あまり成長がしなくて、適した育成環境が謎だったのですが、自生地を見て少し納得しました。
管理下では完全に光量不足だっただけかもです。